結婚相談所ピーハピィ水戸

結婚にまつわる現状 -1-

2024年8月19日(月)17:23

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いま、日本は総選挙だなんて言っていますが
政治の世界で少子化をなんとかしないと。といいながらの現状。

一体、いつから日本はこんなに未婚の人が増えたのかな?

個人的な感覚で申し訳無いのですが
結婚式の仕事に90年代初頭から関わってきて
お色直しは3回。なんて当たり前でゲストは100人が普通
50-60人だ少ないねぇなんて・・・。
バブルがはじけたといっても恋愛ドラマや恋愛に関する雑誌も多かったような。

90年代いっぱいはまだ寿退社は普通で・・・。
働くのは辞めません。なんていうと
大変だねぇ・・・なんて言われたりして。

そう普通のサラリーマンの旦那さんだとしても
贅沢しなければ専業主婦で「食べていけて貯金もできた」のが
90年代まで・・・。

でもねぇ消費税が導入されたあと
2000年前後に安泰だと言われた銀行や証券会社が倒産し
終身雇用が崩壊していく中、郵便局の民営化とか
派遣とかリストラとか急激に社会情勢が変化していった数年。

今や消費税は10%だもんねぇ。
共働きも仕事したい選択ができるのはいいけれど
働かないと子育てできない!!なんて声も聞こえる。

親だって今は大変。
結婚式に親がお金出してくれて
ご祝儀で結婚式の費用がまかなえた!!というのも
今や昔の話し。

ご友人&同僚が「ご祝儀3万円」は90年代から変わってない。
その間に物価あがって消費税が導入されて
年金は増えない・・・。
だから3万円はホントに仲の良い人にしか出したくない現状。

100人の参列者いて、親がお金も多少出してくれたら
それはご祝儀でプラスになっちゃいました!!なんてことも
あったかもしれませんよねぇ。

 

結婚をするというのは「生活」をして「家族」を築いていくこと。
となるとやはり「お金」は大事。

社会情勢がこれだけ20年くらいで変わると
考えてしまいますよね。

派遣でも自由業でも結婚するとどれぐらいのお金がかかって
どうしていきたいか?
そこにはお互いの「お金や生活」に関する価値眼が合わないと
あの人は浪費家、ケチ・・・なんていうことになってしまうので
そこは大事なすりあわせする部分。

時代を嘆くより自分がこれから年齢を重ねて
どんな人と巡り会って結婚したいか?
そんな事を考えてみてほしいなと思うのです。

 

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