2025年7月の記事一覧
【ご成婚者様の声】~1~
暑い毎日ですが、皆さん元気ですか?
今回は、ご成婚された方からコメントを頂きました。
実は、わたくし・・・ご成婚頂いた方からの「お声」を
頂く事をしてこなくて、あっ!!!と気づき(^0^;)
これは是非お願いしないと思い今回お願いしてまず頂戴したコメントです(^^)
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「思い切って入会して、本当に良かったと思っています。」
40代/男性(活動期間:1年)
山本さんこんにちは。
入会して1年で成婚退会したのち、日々の仕事に追われながらも、
「あの頃、思い切って入会して本当に良かった」と、ふと感じます。
私たちは共働きで、結婚前から東京と茨城での単身赴任が前提だったこともあり、
今も週末婚というスタイルで生活しています。
でも、お互い40代ということもあり、この距離感が心地よくて、
“ちょうどよい夫婦のかたち”を築けているように思います。
先月は、念願だった中欧4カ国への新婚旅行にも出かけました。
毎日一緒にいない分、旅の中で妻の新しい一面を見ることもでき、
大変楽しく、思い出深い時間となりました。
もちろん、旅のスケジュールをこなすだけでもお互い精一杯でしたが、
それも含めて、今ではかけがえのない記憶です。
山本さんに出会い、新しいパートナーと人生を歩み始めて、
今、私たちはとても充実した日々を送っています。
これからも、後悔のないように――
二人でよく話し合いながら、少しずつ前に進んでいきたいと思っています。
※内容はご本人の許可を得て掲載しています。
【担当より】
この方は、お仕事の関係で地元の茨城から都内に住んでいらっしゃいます。
そんなコトもあり、悩みながらもご自身のタイミングで勇気を出して一歩踏み出し、
自然体のまま、ご自身らしいパートナーシップを創られてご成婚。
沢山の方とお見合いをしてきた訳では無いのですが
慎重に、でもすごく前向きにお見合いをされました。
結婚のかたちは、本当に人それぞれ。
「自分らしくいられる関係って、きっとある」と、あらためて思わせてくれるご成婚です。
ご縁は、待っているだけでは近づいてこないこともあります。
だからこそ、小さな一歩が未来を変えていくのかもしれません。
あなたの「これから」のために。
ぜひ、その一歩を応援させてください。
「お見合いが組めても仮交際まで進まないのはなぜ?」~男女別に見えてきた、ほんの少しのすれ違い~
こんにちは。
前回は、仮交際まで・・・のお話しを書きましたが
ちょっと戻って・・・すごく大事なコトをお伝えしたいと思います。
お見合いが成立するということは、「写真」や「プロフィール文」などの印象で、「会ってみたい」と思われているということ。
けれど、そこから仮交際に進まないケースも少なくありません。
今回は、実際のサポートの中で見えてきた「仮交際に進まない理由」について、男女別にご紹介します。
ちょっとしたポイントに気づくだけで、ご縁はぐっと近づくかもしれません。
【男性編】お見合い成立 → 仮交際にならない理由
① お相手への関心が伝わらない
プロフィールは読んできているけれど、会話の中でそれが活かされていない…。
「自分の話ばかりだった」「質問が浅くて本気度が感じられなかった」とか
また、話しはしたとしてもいきなり「自分の仕事の話ばかり・・」と温度差を感じられてしまうことがあります。
◉アドバイス:プロフィールをきっかけにした会話で、「知りたい」「理解したい」という姿勢を伝えましょう。
② 服装や身だしなみが「普段すぎる」
清潔感はあるのに「ちょっとカジュアルすぎてデート感がなかった」という印象も。
お相手は“特別な日”として臨んでいるので、温度差を感じる原因に。
◉アドバイス:「これくらいでいいかな」ではなく「相手にとってどう見えるか」の視点を持つと印象アップ!
③ リアクションが薄い・笑顔が少ない
緊張していると、無表情や相づちだけの受け答えになってしまう方も。
女性側は「楽しくなかったのかな?」と不安になり、次に進みづらくなります。
◉アドバイス:リアクションや表情は、“共感”や“安心”を伝える大事なコミュニケーションツールです。
【女性編】お見合い成立 → 仮交際にならない理由
①「受け身すぎる」ことで温度感が伝わらない
「感じの良い人だったけれど、自分に興味があるようには感じなかった」という声は、意外と多くの男性から聞こえます。
◉アドバイス:自分から質問する、うなずく、笑顔を見せる――そんな“小さな前のめり”がご縁を近づけます。
② プロフィールの印象と実際のギャップ
お見合いでは話をしっかり聞いてほしいと思っているのに、「思ったよりあっさりしていた」「反応が控えめだった」など、雰囲気にズレを感じてしまうことがあります。
◉アドバイス:ご自身の魅力を“言葉”でも少し伝えてみて。印象に残る会話が、お相手の心を動かします。
③「結婚への想い」が強すぎて会話が硬くなる
「○歳までに結婚したい」「年収○○以上が条件」など、早く見極めようとしすぎて会話が条件の話題に終始してしまうことも。
◉アドバイス:「人としてどう感じるか」を大切にして、まずは関係づくりから始めてみましょう。
【まとめ】
仮交際に進むかどうかは、“一緒に過ごす未来が想像できるか”が大きなポイントです。
たった一度の1時間【お見合い時間は約1時間と言うことが多い】で
そのイメージが浮かぶかどうか――難しいですよね。
まずはもう1回逢ってみようかな?と思えるかどうか。
だからこそ、ほんの少しの違いが、ご縁をつなぐ鍵になります。
安心して会話できる空気や、相手を思いやる姿勢は、特別なスキルではありません。
一緒にひとつずつ磨いていきましょう。
仮交際ってどんな関係?恋人とは違うの?
2025年7月4日(金)20:46
こんにちは、ピーハピィ水戸の山本恵です。
今日は、結婚相談所でよく聞くけれど、ちょっとわかりづらい言葉──
「仮交際」について、お話ししたいと思います。
お見合いで「また会ってみたいな」と思ったお相手と、
次のステップに進むのがこの“仮交際”。
でも、この言葉、ちょっと曖昧ですよね。
「仮ってなに?まだ本気じゃないってこと?」
「普通の恋人とは違うの?」
そんなふうに感じる方も、実は多いんです。
◆ 仮交際は、「知っていく時間」
仮交際とは、お見合い後に「もう一度お会いしてみたい」と
お互いが思ったときにスタートする、いわば**“おためし交際期間”**です。
とはいえ、「おためし」なんて聞くとちょっと冷たく感じてしまうかもしれませんが…
実はとても大切な時間なんです。
お見合いでは短時間しか話せません。
でも、結婚を考えるなら、「もっとその人を知る時間」が必要ですよね。
だから仮交際は、
✔ まだお互いに“ひとりに決めていない”状態で
✔ 複数の方とお会いしながら
✔ 気持ちを少しずつ確かめていく
そんなステップの期間なんです。
◆ 恋人とは、ちょっと違う関係
一般的な恋人関係は、すでに「付き合っています」という合意がありますが、
仮交際は、そこまでの確約はありません。
● 手をつないだり、スキンシップはまだ控える時期です
● 気軽なデートはOK。映画やお食事など、少しずつ距離を縮めていく時間です
● 両親に紹介したり、深く踏み込んだ話はもう少し先に
お相手の気持ちも、自分の気持ちも、
まだ“これから育てていく”という前提で、お付き合いを重ねていきます。
◆ 仮交際は、心をやわらかくして向き合うことが大事
お見合いで感じた印象が、「なんだか違うかも?」と思っても、
一度きりの出会いで終わらせるのはもったいないこともあります。
2回、3回と会ううちに、
最初は気づかなかった「やさしさ」や「安心感」にふと気づくことも。
だからこそ、仮交際の間は“正解探し”よりも、
「この人と一緒にいて、どんな気持ちになるか?」
を、ゆっくり感じていくことが大切です。
◆ 山本からのひとこと
仮交際は、まだスタート地点。
でもここから、たくさんのご縁が育っています。
はじめは緊張していた人も、
「なんでも話せる関係になってきました」と
笑顔で報告してくれることがよくあります。
焦らず、比べず、
あなたらしくいられる人かどうかを大切に。
もし悩むことがあったら、
いつでも一緒に整理しましょうね。
仮交際中のサポートも、しっかり行っています。
次回は──
反対にお見合いができるのに「なかなか仮交際に進めない」をテーマにお届けします。
お見合いが組めないのではないのになぜ??をお話します。