プロフィール文章の書き方のヒント
2025年5月23日(金)17:50
こんにちは。山本恵です。
これまで300組以上のご結婚式を創るお手伝いしてきた経験を活かし、
現在は「少人数の会員さんを丁寧にサポートする結婚相談所」を運営しています。
“出会いのきっかけ”になる自己紹介文、どう書けばいいの?
婚活において、プロフィールの文章は「あなたらしさ」を伝える、とても大切なパートです。
でも、「何を書けばいいかわからない」「うまく自分をアピールできるか不安…」という声も多くいただきます。
だから今日は、
誰でも書ける!自分らしさを届けるプロフィール文のポイントを、ぎゅっとまとめてお伝えしますね。
◆ 「うまく書こう」より、「伝わるように」
まず大切なのは、「上手に書こう」と頑張りすぎないこと。
プロフィールは、結婚相手としての“あなた”を知ってもらうためのものです。
だから、すごい経歴や気の利いた言葉よりも、あなたの人柄や暮らし、価値観が自然に伝わることが一番のポイント。
「こんな人なら、話してみたいな」と思ってもらえる文章を目指しましょう。
◆ プロフィールの基本構成
プロフィール文は、大きく分けて次の3つのパートで構成すると伝わりやすくなります。
【1】自己紹介(名前は書かなくてOK)
例)
「はじめまして。〇〇県在住で、現在は〇〇のお仕事をしています。」
「休みの日は、友人とカフェに行ったり、読書をしたりして過ごすことが多いです。」
◉ 住んでいる地域、職業、性格や趣味など、“日常の自分”が見えるように。
◉ ふわっと優しい語り口で書くと、柔らかい印象になります。
【2】結婚に対する考え・理想の家庭像
例)
「お互いの気持ちを大切にしながら、穏やかであたたかい家庭を築けたらと思っています。」
「何気ない毎日でも、笑っていられるような関係が理想です。」
★ 「どんな結婚生活を送りたいか?」を短くでも添えることで、
お相手が“価値観の近さ”を感じやすくなります。
【3】最後のひとこと
例)
「読んでくださりありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。」
「素敵なご縁があることを願っています。」
★ あいさつで締めると丁寧な印象に。
★ 無理に前向きな言葉を並べるより、あなたらしい言葉で大丈夫です。
◆ 書くときのコツ3つ
-
難しい言葉を使わず、口調はやさしく自然体に
→ お見合いで話しかけたときの雰囲気を意識すると◎。 -
背伸びしすぎない
→「料理は得意ではないけれど、結婚したら少しずつ覚えていきたいです」など、
等身大の前向きさが伝わると好印象です。 -
長すぎず、短すぎず
→ 300〜400文字くらいが読みやすくてベスト。内容に濃淡があってもOK。
◆ 山本からのアドバイス
婚活プロフィールの文章って、「これで大丈夫かな…」と不安になりますよね。
でも、あなたがどんなふうに暮らしていて、どんな結婚を望んでいるのか。
そこに“嘘がなくて、やさしさがある”文章であれば、それだけでちゃんと伝わります。
プロフィール文は、必要であれば私と一緒に考えていくこともできます。
「こんな言い方で伝わりますか?」というご相談も、気軽にしてくださいね。
次回は、「お見合いってどんな流れ?当日の雰囲気は?」を予定しています。
はじめてのお見合いってドキドキしますよね。
だからこそ、事前に知っておくと安心できるポイントを、丁寧にご紹介していきますね。
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